婚約指輪の素材はプラチナやゴールドなどの定番のものから、ステンレスやチタンなどの珍しい素材のものまであります。
ゴールドはカラーが豊富でおすすめです。
ゴールドというと文字通り、金色をイメージする人も多いのですが、他の金属と混ぜ合わせることによって、黄色の強いイエローゴールド、シルバーのようなホワイトゴールド、赤みを帯びたピンクゴールドのような様々な色を作ることができるという特徴があります。
イエローは金に銀と銅をほぼ同じ分量ずつ配合されている素材です。
銅が含まれているため変色しにくいというメリットがあり、変色すると黄味が少し強くなりますが、ほとんど気にならないとされています。
純金近い色になり華やかな印象でファッションに合わせやすく、耐久性はプラチナと同じです。
ホワイトゴールドは銀やパラジウムなどが配合されています。光沢がある白く美しい輝きで、プラチナと一見似ていますが、明るい白い金属のため肌写りが明るくリング全体の強度が高いなどのメリットがあります。
ピンクは銀と銅が配合されています。肌になじみやすいピンク色は人気がありますが、銅が多く含まれているため湿気や汗によって変色することがあります。柔らかい布で拭く、定期的にメンテナンスするなどをすることで変色は防げます。
この素材のメリットは何よりプラチナよりも安価に手に入れることができるということです。
カラーも豊富ですし、自分の肌に合ったものを選ぶことができます。